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公演のお知らせ【母の肖像】

 

道化座メルマガ【公演のお知らせ:母の肖像】

 

 

 

時の経つのは早いもので、あっという間に今年も半年が過ぎてしまいましたね。

暑さ厳しい今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

本日は、劇団道化座75周年・須永克彦七回忌「母の肖像」公演のご案内です。 

 

 

 

〈劇団道化座75周年・須永克彦七回忌「母の肖像」公演〉

劇団道化座は9月の公演に向けて稽古を開始しました。作品は前代表須永克彦(劇作名:渡辺鶴)による昭和を懸命に生きた母への挽歌「母の肖像」です。

神戸、兵庫の俳優の方々はじめ、今回は震災時にたいへんお世話になった大阪の劇団五期会の皆さんにも参加いたただきます。

もちろん道化座メンバーも加わって、「お祭りマンボ」「お富さん」「憧れのハワイ航路」「芸者ワルツ」等々、昭和のメロディーに乗せて賑やかに展開します。また、舞台で皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

ぜひ、ご観劇くださいませ!

 

 

  



【あらすじ】

 戦争に翻弄されながらも戦後の混乱期を懸命に生き抜く母子の姿を描く。戦後、朝鮮動乱の特需景気で沸きたつ中、夫亡き後、母政代は病弱な息子新吉を女手一つで懸命に守り育てる。

やがて新吉は家庭を持ち、漸く世間並みの落ち着きを得た政代だが……。 

息子新吉は、母が生きた嵐の時を想いながら、次の時代に続く自分たちの在りようを思う。

 

【須永克彦(渡辺鶴)】

1939年7月7日神戸生まれ。演出は170作品、出演は200作品を数え、渡辺鶴名で劇作した戯曲は40編を越える。1997年度神戸市文化賞を、2003年度兵庫県文化賞を受賞。阪神・淡路大震災で自ら被災しながらも、地元の復興を願い、兵庫・神戸を舞台に20作品を創作し人々を励まし続けた。2019年9月25日、胆嚢炎で逝去。

 

 



【日時】

9月26日(金)

14:00開演 (受付13:00  開場13:30)

18:30開演 (受付17:30  開場18:00)

【会場】 

兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

【チケット】

 一般   \4,000

 学生      ¥2,000

ペア    ¥6,000 

 (2名様入場可能/前売のみ)

当日  各 ¥500  追加

 

【お申込み】

 HP      https://www.dougeza.com/ticket/

 TEL     078-803-2458  

 FAX     078-803-2459

e-mail   dougeza@kcc.zaq.ne.jp

 

 

 

 

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 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 お誘いあわせの上、ぜひお越しください。