井上ひさし氏の名作、広島を舞台にした二人芝居。更なる戦争が危惧される昨今、平和の尊さを次代に伝える感動作。
「青空」など昭和の名曲満載に、庶民の生活に戦争の影が大きく覆い被さっていく様を井上ひさし氏独特の筆法で描いた泣き笑いの名作。
子どもや女性など弱い者への愛情に充ちたまなざしで、小豆島で生きる人々を描いた作品。85年前に書かれた壺井栄の処女作を舞台化。
「なんでもぐるぐるまわってる。ものも、こころも、生命でさえも」。笑いと涙で綴る、震災で両親を失った姉弟とおばあちゃんの物語。
世代ごと、それぞれの姿から、明日に繋がる勇気や希望が湧いてくる。老若男女のパワーと情熱がほとばしる一人芝居のオムニバス。
馬頭琴というモンゴル楽器にまつわる民話をもとにした創作劇。読むだけでは味わえない音・光・心がいっぱい詰まった感動作。
「なぜなぜのうた」で歌って踊ってにぎやかに開幕!絵本や童話などから創作劇化した、子供たちに贈る愛のメッセージ。
大きな牧場の小さなお家に住む愉快な野ネズミたちは、冬に備えて大忙し。あたたかい春を求めて、冒険ミュージカルの始まりです!
「雪渡り」をベースに、「注文の多い料理店」「鹿踊りのはじまり」「よだかの星」等から劇作。素朴で温もりのある宮沢賢治の世界。
長年農業を営む夫婦。畑仕事を手伝いに集まった人々。「えー!うっそー!」娘の幸せを願って亡き母が巻き起こす奇想天外な物語。
何とか平和でいられた歳月。遠い記憶となるのか。戦前戦後の激動の時代を生き抜いた人々。昭和を振り返り、今を生き抜く力としたい。
父の三回忌に小豆島に集った五人姉妹。それぞれ嫁いだ姉たちは、口を開くやいなや日々のグチばかり。そんな姿に夢揺らぐ妹たち…。
遠くに祭りばやし。宴の支度もそこそこに、女どもは語りだす。四世代それぞれに女の切なさがのぞく。ちょっぴりしょっぱい夏祭り。
第24回織田作之助賞、西加奈子氏の「通天閣」を舞台化。通天閣そびえる新世界を舞台に、主人公男女二人を中心に心厚く描く人間模様。
平凡な家庭に次々に巻き起こる一大事。抱腹絶倒!嘘か真か!てんやわんやの大騒ぎ。楽しく大らかな笑いの中に人生が見えてくる。
一度しかない人生、だが、もしも、もしも…。チェロの生演奏をバックに老齢に達した男女三人が織りなす、もしも、もしも…の物語。
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